背中トレルーティン:広背筋と背中の厚みを同時に育てる構成

広く厚い背中を作るには、上から下へ引く垂直プル(懸垂・ラットプルダウン)と、前から後ろへ引く水平プル(ロウ系)を組み合わせるのがカギです。このページの背中トレルーティンは両方向を取り入れ、広背筋の広がりと背中中央の厚みをバランスよく育てられる構成にしています。

懸垂がまだ難しければアシステッドプルアップマシンやインバーテッドロウから始めて筋力を養い、マシン・ケーブルロウで安定して刺激を補っていきましょう。各種目には肩甲骨の使い方とよくあるミスを解説するコーチングポイントが付いています。

背中トレは腕ではなく背中で引く感覚が最も重要です。腰を丸めず、まっすぐ伸ばした状態を保ち、重量よりも正確な可動域を優先して安全に進めましょう。

一緒に見るとよいルーティン

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よくある質問

懸垂が一回もできないのですが、どう始めればいいですか?

アシステッドプルアップマシンやチューブで体重の負担を減らし、まず正確な軌道を覚えるのがよいでしょう。腰の高さのバーを使うインバーテッドロウで引く筋力を養うと、自重の懸垂へ移行しやすくなります。

背中トレで腕ばかり疲れて、背中に刺激が来ません。

腕で引くと上腕二頭筋ばかり使ってしまいます。先に肩甲骨を寄せてから、ひじを体の後ろへ送るイメージで引くと、広背筋と背中中央に刺激が入ります。重量を少し下げて、背中の筋肉の収縮を感じる練習から始めてみましょう。

背中の広がりと厚みは、別々の種目で育てるのですか?

背中の広がりは懸垂・ラットプルダウンなどの垂直プルが、背中の厚みはバーベルロウ・シーテッドロウなどの水平プルがより効果的です。両方向を一つのルーティンに取り入れると、バランスのとれた背中を作れます。